日焼け止めを正しく塗ることは、肌を紫外線から守るために重要ですね。
以下に、顔と体の日焼け止めの正しい塗り方をご紹介します。
参考になれば幸いです。
顔の日焼け止めの塗り方
●適量を塗る
日焼け止めの容器に書いてある使用量を確認し、手のひらに適量を取ります。
両ほお、額、鼻、あごの5点に日焼け止めを置きます。
●均一に伸ばす
ほお➡額➡鼻➡口周り➡フェイスライン➡目の周り、の順に中指と薬指を使って丁寧に塗ります。
小鼻の周辺や髪の生え際、耳の後ろなど、塗りムラができやすい部分も忘れずになじませましょう。
●首とえり足にも塗布
適量を手のひらにとり、首とえり足の数か所に置いてから、下から上に向かってなじませます。
首の後ろやうなじ、デコルテも忘れずに塗りましょう。
●重ねづけ
顔のすみずみまでなじませたら、もう一度同量をとり、重ねづけを行います。
ファンデーションを使う場合は、一度塗りでOKです。
※ポイントを意識
特に首はシワが入りやすいところです。ストレッチをするイメージで、首の前を塗る時は上を、首の後ろを塗る時は下を向いて、皮膚をのばしながら塗りましょう。
※注意点
・使用量が少ないと十分な紫外線防御効果が得られません。
・汗をかいたり、タオルで拭いた後などは必要に応じて塗り直してください。
・肌が濡れている時は、水気をとってから塗ってください。
・効果を保つために2~3時間おきに塗り直すことをおすすめします。
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まとめ
日焼け止めを正しく塗ることは、紫外線から肌を守るために重要です。
また、紫外線カットできる衣服や雑貨なども販売されていますので合わせて活用することもおすすめです。