日焼け止めを塗ると、肌がテカったりベタついたり、ギトギトしたりするのは、日焼け止めに含まれる油分が原因です。
実は、この油分も紫外線から肌を守ってくれる大切な成分なんです。そのため、ベタつきがイヤだからといって拭き取ったりすると、UV防止効果が薄れて日焼け止めを塗ったの意味がなくなってしまいます。
では、ベタつくのはイヤだけど、日焼けもしたくない場合はどうすればいいのでしょうか。
一番効果的なのは、他アイテムとの併用や、塗る順番を変えることです。
以下の方法を試してみてくださいね。
●ベビーパウダーを一緒に塗る
特にお化粧のできない学生の方や男性でベタつきが気になるときは、ファンデーションやフェイスパウダーの代わりとしてベビーパウダーを使ってみてください。
日焼け止めと一緒に使えば、肌をサラサラにしてベタつきを抑えてくれます。ベビーパウダーは肌にも優しく、効果は一日中持続します。
ベビーパウダーは赤ちゃんの肌をあせもやかぶれから防ぐスキンケアアイテムですが、大人でも使える優れものです。固形タイプと粉タイプがありますが、固形タイプが使いやすいのでおすすめです。 選ぶときはベビーパウダーのポイントを考えて選ぶと良いです。
◎使い勝手がよいのは固形タイプ(粉が飛びしにくく、持ち運びにも便利です。)
◎さらさら感を求めるなら、吸水性が高いコーンスターチ入りの商品がベター。
◎あせも予防に注力したい場合は医薬部外品を選びましょう。
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ぜひ、自分に合ったベビーパウダーを選んでみてくださいね!
●化粧下地の前に日焼け止めを塗る
ベタつき対策には、メイクの順番を変えてみるのも効果的です。
化粧水や美容液、乳液をつけた後、化粧下地を使う前に日焼け止めを塗るようにします。化粧下地には余分な皮脂や油分を吸収してくれる性質があり、ベタつきを防ぐ効果が期待できます。
●日焼け止めの塗り方にも注意する
日焼け止めは塗り方も大切です。ベタつくからといって使用量を減らして薄く伸ばしたりするのはNGです。
きちんと使用しないと十分な日焼け止め効果がなくなってしまいます。また、手のひらでこすり合わせてから塗るのもムラができてベタつく原因にもなるので、塗るときは適量を肌になじませるようにします。
●サプリメントでインナーケアも取り入れる
紫外線対策には外側からのケアだけでなく、内側からのケアも大切です。サプリメントを取り入れてみるのがおすすめです。
飲む日焼け止めも種類が多く販売されていますね。お試しできるものもありますのでおすすめです。
ロート製薬のヘリオホワイトはシダ植物から抽出されるファーンブロックやハトムギエキス、ビタミンB6、B2などの美容サポート成分を配合した1日2粒からはじめられる“飲む美容習慣”です。
レジャーやスポーツのように長時間屋外で過ごすときやうっかり日焼け対策など、塗る日焼け止めだけで不安な部分をカバーしてくれるので併用にも最適です。
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この夏は、ベタつき対策でしっかり日焼け止めを活用して、紫外線から肌を守りましょう!
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