ターンオーバーの重要性と抗酸化作用のある化粧水を選ぶなら・・。

【ターンオーバーとは?】

年齢を重ねた肌は、少しずつ透明感が失われて、厚ぼったくゴワゴワな質感になってくることがあります。これは、表皮細胞が少しずつ入れ替わっていくターンオーバーが遅れているサインです。「垢ぬけない」なんて聞いたことがあると思いますが、まさに古い皮が抜けきらない状態なのです。

ターンオーバーのおかげで、肌が傷ついたり、乾燥したり、日焼けしてしまったとしても、また次に生まれる新しい細胞と入れ替わり、なめらかで健康な肌を取り戻すことができるのです。

しかし、年をとると、このターンオーバーのスピードが遅くなってきます。年齢を重ねると、若いころに比べて傷の治りが遅くなる、原因のひとつはそのためです。さらに、肌のくすみや小じわなど、美容の悩みの原因にもなります。

年をとるほど肌の透明感が失われて、くすみやすくなるのは、ターンオーバーが深くかかわっているのです。

ターンオーバーの周期は、年齢やからだの部分、皮膚のトラブルなどによって違いがありますが、おおよそ、10代では20日、40代では55日、50代では75日ほどで、平均すると45日ぐらいといわれています。

ターンオーバーの周期がゆっくりの肌は、剥がれ落ちるべき角質細胞が皮膚表面にとどまりやすくなります。角質層が厚くなり、その下の表皮はむしろ、薄くなった状態です。これは、肌のみずみずしさやなめらかさがなくなってしまった状態になっているのです。

その状態にうるおいを与えようと頑張って保湿ケアをしてしまうと、本来、剥がれ落ちるべき角質がはがれずに残ってしまい、かえってザラザラした重たい肌になります。

だからといって、乾燥したまま保湿もせずにいれば、乾燥から皮膚内部を守るため、ますます角質細胞は積み重なり、厚みを増していきます。歳を重ねた肌こそ、バランスの良い保湿が大事です。
なので、30代を超えたら、年齢とともに剥がれ落ちにくくなってしまう角質を取り去るピーリングケアと角質の保湿力を上げる保湿ケアが大切です。

【ピーリング化粧水が良い理由は?】

肌を保湿は、化粧水と思われがちですが、それは正しくありません。

化粧水は保湿というよりは、「肌を整える」ためのものです。「肌を整える」(整肌)とは、余分な垢や汚れを落として適度にうるおいを与えること、肌をまっさらな状態にリセットすることです。

整肌効果が高い化粧水とは、グリコール酸、乳酸などのやさしいピーリング剤が入った化粧水です。お手入れ用のふき取り化粧水などもピーリング系に含まれます。

ピーリングというと、肌の角質をむりやり剝がすような印象がありますが、化粧水に入っているものであれば、効果が穏やかで、毎日使うことも可能です。
ピーリング化粧水を使うと、落ちにくくなった角質をやさしく落としてから、本格的な保湿の段階に入ることができます。
使い続けることで、肌のざらっとした感じがなくなっていき、つるっとした肌触りになって、透明感も出て、化粧のノリもよくなっていきます。

さらに、ウェルエイジング(年齢に抗うのではなく上手に歳を重ねること)効果も期待するならば、ビタミンCなどの抗酸化作用のある成分が入っている化粧水がいいでしょう。

【活性酸素を除去するビタミンC誘導体配合のスキンケア化粧品がいい!】

肌は外界から、紫外線や排気ガス、オゾン等にさらされています。このようなストレスをうけることで、活性酸素が発生し、表皮細胞のDNA、たんぱく質、脂質を傷つけ、肌の老化原因にもなってしまいます。

ビタミンCには、この活性酸素を除去するはたらきがあります。このようなはたらきを抗酸化作用といいます。
ビタミンCは壊れやすく浸透力が弱いため、そのままの状態で化粧品に添加してもほとんど効果はありません。ただし、ビタミンCの分子を改善した「ビタミンC誘導体」は、壊れにくく浸透しやすい構造になっています。また、高濃度のまま成分が安定化された「高濃度安定型ビタミンC」も有効です。

ビタミンC誘導体は、紫外線による活性酸素のストレスから肌を守ってくれるので、朝のスキンケアとして使うのも効果的です。
現在は、ビタミンC誘導体が入っている化粧水を簡単に購入できるようになりました。高濃度のものはそれなりの値段になってしまいますが、肌に充分に浸透させるには、ある程度の濃度が必要です。
低い濃度のビタミンC誘導体ならば、イオン導入器を使用して浸透させることも効果的です。

ビタミンC誘導体と相性の良いイオン導入器のおすすめはこちら

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ビタミンAは、ターンオーバーを促進する効果があるので、ニキビ跡のある肌に合います。
ビタミンEは、光老化から肌を守り、肌トラブルの起こりにくい肌へと導いてくれます。
アスタキサンチン、コエンザイムQ10は体内にあるものですが、20代をピークにだんだんと減少していきます。サプリメントなどで補ってもよいでしょう。

>>抗酸化作用のある基礎化粧品の一覧はこちらへ

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