印鑑の買い方/実印・銀行印・会社印など購入する際のポイントとは?

今の時代って、使う時にならないと、なかなか「印鑑」とか「はんこ」って、イメージ的に影が薄い時代だと思うんですね。

でも「印鑑」や「はんこ」って、実際は結構重要な役割を果たしているんですよ。

大事に扱わなければならないものなんです。

ですが、通販などで簡単に印鑑を買える時代になりましたが、印鑑の知識が無いと失敗してしまう可能性もありますよね。

そこで、筆者がはんこ屋さんで働いていた経験を活かして超簡単に「印鑑」や「はんこ」の買い方をお教えします。

【そもそも印鑑とは?】

超簡単にいうと、朱肉で押す「はんこ」のことです。

「シャチハタ」もはんこですが、インクを使うので、朱肉を全く使いませんから全然別物になりますよ。

なので、市役所に行って、実印登録に使うのであれば、朱肉を使う「印鑑=はんこ」になります。

「認印」とか、「銀行印」「実印」とか色々な印鑑がありますが、一番重要なのは「実印」・「会社印」や「銀行印」です。

主に「実印登録」などに使われたり、重要な場面で使われる「はんこ」になるからです。

会社経営の方は「社判」と言われるものになりますね。

よく契約書などに押したりする大切なはんこの事です。四角型(角印)や丸型がセットで人気ですね。

「銀行印」は昔は縦書きではなく、横書きで作っていたそうです。現在は縦書きで作ることが多いですが…。

認印などと区別するにはいいかもしれませんね。

【実印の大きさは?】

一般的に「実印」は男性では直径15mm以上の印面で、フルネームで彫ります。

女性では直径13.5~15mmぐらいがいいでしょう。

女性は結婚していない方は、名字は入れず名前だけでつくる方がおすすめです。

何故なら結婚して名字が変わると新しく「印鑑」を作り直す必要があるからです。

【実印の書体は何がいいか?】

書体ですが「印相体」もしくは「吉相体」と呼ばれる書体がおすすめです。

なぜ「印相体」なのかと申しますと、「はんこ」の丸い印面に漢字が末広がりに、くっついているので、欠けにくい事と「印相体」は独特の書体なので、一瞬見ただけでは、どんな漢字が彫ってあるのかが分からないため、防犯にもなります。

印相体は「吉相体」とも呼ばれ、印鑑の枠の部分に文字が接するのが特徴です。そのため、欠けにくく末広がりになっているので縁起の良い書体とも言われています。

開運用としても人気の書体です。

このような理由から「実印」を作る時には「印相体」=「吉相体」という書体をおすすめします。

【会社印の書体のおすすめは?】

会社印の場合は、読みやすいということで、一般的に「天書体」を使うことが多いようですが、開運や縁起の良さを重視するなら「印相体」や「吉相体」をおすすめします。

【印材はなにがいいの?】

印材ですが、なるべく長く使える印材が良いでしょう。

実際のところ、予算や個人的な好みもありますので…。

欠けにくく、丈夫な印材をおすすめします。

昔も今も「象牙」は高級な印材ですが、密猟や違法取引などの問題もあり、正規では象牙を販売するときは「政府認定シール」がついてきます。

現在は「チタン」など耐久性がある頑丈で、おしゃれな印材も人気のようですね。

パワーストーン系は、縁起もよく、きれいですが、万が一落としてしまったりすると、壊れやすいのが欠点です。

アクリルやプラスチックは、年月が経過すると、変形する可能性や材質が他に比べて弱いので「実印」にはおすすめしません。認印や銀行印などがよいと思います。。

今は黒水牛の印材が安く手に入りますが、黒水牛でも「芯持ち」と呼ばれる印材は、印材を中心にしてとるため、長期間使っても形が曲がったりすることがないので、重要な印鑑をつくるときは「芯持ち」がおすすめです。

柘は天然木で、昔から日本では、髪をとかす「くし」などを作る素材としても使われています。

それから、「さぐり」=「あたり」は実印の場合は防犯の為、基本的には入れない方がいいでしょう。

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