目次
「人体の強化」
ケイ素は唯一人体のほとんどの臓器・器官を構成している元素です。
特定の目的に限定する栄養素ではなく、人体の基礎をつくるのに欠かすことのできない、必須ミネラルです。
【ケイ素が深く関わる臓
血管・胸線・リンパ節・肺・松果体・脳・肝臓・腎臓・卵巣・皮膚・筋肉・毛髪・歯・目・爪・骨・軟骨・椎間板など
「ミトコンドリアの強化」
細胞内共生生物ミトコンドリアはケイ素で構成されている生物で、ケイ素不足でエネルギー代謝が悪くなります。
ミトコンドリアは、生命維持に欠かせないエネルギー源を作り出します。
「活性酸素の除去」
体内で必要な活性酸素は除去せずに、遺伝子を傷つける悪い活性酸素(ヒドロキシラジカル)を除去します。
「抗酸化とアルカリ還元」
酸化食品を体内でアルカリに還元し、腸内環境を良くします。また、血液の酸化を防ぎ、常にサラサラの健康な血液状態をつくります。
「栄養素の吸収と浸透性」
食品に含まれる栄養分を抽出し、体内に吸収しやすくします。
またカルシウム、他のミネラルの吸収もよくします。化粧品、育毛剤、料理など、色々な用途に使うことができ、浸透性を良くしてくれます。
「細胞の強化」
赤血球についた抗酸化物質を分解し、柔軟な赤血球にします。
栄養や酸素、ホルモン、体温などを細胞に運んでくれます。
「静菌性」
生態系のバランスを崩す殺菌や滅菌ではなく、O-157、レジオネラ菌、歯周病等の病原菌を静菌します。
「消炎性」
外傷による炎症はもちろん、体内で起きる炎症や炎症の原因の1つである活性酸素を消去します。
「油類の分解」
瞬時に油を乳化し、血管内の酸化コレステロールなど油類の分解、脂肪細胞内の油類を分解してメタボを解消します。
「デトックス」
新陳代謝が良くなることにより、体内に蓄積された成長ホルモン、抗生物質、薬物、油類などを体の外に排出します。
このように、ケイ素はほとんど全ての部分で、人体に関わる働きを持っています。